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欲望の捌け口

勢いで書いてます

個人的エロゲランキングベスト12(前半)

ゲーム

 

実は数か月エロゲプレイしてないんだけど暇なので書きます。

 

12位 夢幻廻廊 (Black cyc)

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いきなり個人の趣味丸出しですがドMにはたまらないですよね。

一部では「くつした、おいしい」というゲーム中のセリフも有名です。

ストーリーもよくできており、考察好きの人にもおすすめだけど性癖を歪められる可能性もあるので注意です。

お気に入りキャラは長女薫子と四女奈菜香です。薫子お嬢様に飼われたい…

11位 フロレアール~すきすきだいすき~(18cm)

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最初にプレイし終わったときには正直「うーん…」って感じだったのですが、後から他の方の考察だったりレビューをみてなるほど面白いってなりました。

ただヒロインがどうしても好きになれなかったのでプレイ中はそこまで楽しめなかったです。しかし、後にもずっと感覚が残り続ける不思議な魅力がありました。

 

10位AIR(key)

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とても有名だけど僕の初エロゲがこれだったので思い入れが特に強い作品です。

感動して泣くという体験を始めてさせてくれたのもこのゲームでした。

曲も素晴らしいものが多く、未だにサントラを頻繁に聴いてます。

今では何故かPC版、PSP版、PS2版と無駄に複数持ってます…

 

9位 水夏 (CIRCUS)

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これはストーリーが素晴らしいのはもちろんですが、ヒロインが全員可愛いという点でも大好きなゲームです。意外とヒロイン全員を可愛いと思えることが少なく、ヒロインが嫌いだとそれだけでやる気がなくなります。人気の高い「車輪の国」なんかはヒロイン全員にムカついて1人目のヒロインをクリアした後残りのヒロインはスキップして最後のメインシナリオだけ見るという面白さが半減するようなことをやってしまいました。

僕にとってはヒロインを気に入るというのはとても重要な要素なんですよ。

8位霞外籠逗留記(かげろうとうりゅうき)

  紅殻町博物誌   (共にraiLsoft)

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この2つは自分の中で全く同じ評価なので共に8位です。

ライターの希さんによる独特なテキストにより描かれた世界がとても素敵です。

この2つに関してはそれしかいえません。希さん最高!!

7位 戦極ランス (アリスソフト

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皆さんご存知のようにとっても面白いゲームです。最高です。

なぜこの順位かというと僕には二週するので限界だったからです…

6位 痕 (Leaf

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僕がプレイしたのはオリジナル版でそれも2年前なのですが今やっても最高に面白いです。リメイク版はやってないけど絵にも凄い雰囲気出てるからオリジナル版を押します!安いし!!この頃の伝奇物のエロゲは大好物です!

おまけシナリオもユーモアがあって面白いです。


(後半に続く)

パラサイト・イヴから得られる異種間のマゾヒズム的興奮

マゾヒズム

 一級のSF文学となりうる資質を持ちながらB級ホラーに落ち着いてしまったかつてのベストセラー本。結果的にはそれが幸いして大衆に受け入れられ商業的には大成功となった。

テクストも状況描写が「~だった。~していた。~だった。」とこの調子で続いていくので読みにくいというよりうんざりしてくる。

しかし、そのアイデアの奇抜さは、SFが堅苦しい読み物として大衆に敬遠されていた時代においては大きく注目を集めることができたのだろう。

ここまでで、僕の個人的な評価としてはamazonで星を付けるならば☆3つ辺りなのだが、予想していなかったことに、僕のマゾヒズム欲求を満たしてくれたので☆5つを差し上げたいと思う。

マゾヒズム的見地から何が素晴らしいのかというと、主人公が最愛の亡き妻のミトコンドリアに犯されるシチュエーションが最高に興奮させてくれるのだ。

字面でみるととんでもないシチュエーションだなと笑ってしまう。そんな異種というよりも生物と呼ぶことすら妥当なのか分からない、人間からしたら圧倒的に低次の存在であるミトコンドリア(人間が無数の細胞の集まりであることは置いておいて)によりなすすべもなく犯されてしまうのだ。

グロテスクな風貌をしていながらも部分的には亡き妻の口や乳房を持っているミトコンドリアに愛を囁かれながら犯される。この亡き妻はそれまでの描写から純粋無垢な美少女を読者に連想させる。そんな美少女に必死の抵抗をしながらも抑え込まれ馬乗りされ犯されるのだ。

しかもこのミトコンドリアは主人公のことを愛している。まだ死ぬ前の妻の身体の性感帯を勝手に増やし感じやすくさせ、主人公に飽きさせないようにするなど絶対に主人公を手に入れようとするヤンデレ的性質まで兼ね備えているのだ。

以上の点より、パラサイトイヴはB級ホラー小説であり、マゾヒズム小説でもあるのだ。証明終了。

 

パラサイト・イヴ (新潮文庫)

パラサイト・イヴ (新潮文庫)

 

 

快楽主義の哲学/澁澤龍彦  感想など

 65年に刊行された本。この時代は日本が高度経済成長の真っ只中にあったころである。

そのため、ビート族など今ではほとんど見られないような生き方を実践してた人々が新しく出てきた注目すべき生き方として紹介されているなど古さを感じるような部分もある。しかし本書で書かれてる生き方は今の時代でも僕たちを惹きつける何かを持っているようにも思う。

 今では使われることは減ってきたが、数年前に草食系男子という言葉が流行ったように現代日本の若者は(異性に対してなどに)積極的な行動を起こさず、なるべく平穏に過ごし自分を傷つけないよう日々を過ごす傾向を持つ人が多い。

だが、その草食系の人々の中にも実は「もっと○○したい」などという秘められた欲求を持っている人は多いだろう。斯くいう僕もその中の一人だし、平凡な主人公が突如世界を救う若しくは秘められし力に目覚めるだとか、日常世界が崩壊しゾンビやウイルスなどが蔓延っている世界などが描かれた漫画やアニメなどが蔓延っているのは、今の平凡な日常や無個性な自分に安心しながらも不満であることの一つの表面的な現れではないか。

そんな現代の草食系の若者にとっては、50年前に澁澤氏が煽動した生き方は非常に魅力的に感じるんじゃないだろうか。大多数の人々はいつだって破天荒で一匹狼な生き方に憧れるものだと思う。だが、現代社会でそんな生き方をすればすぐ社会からの向かい風にやられて精神を疲弊させ追い詰められていく。強靭な精神力が必要になる生き方であるからこそ、そんな生き方を出来る人はカリスマと呼ばれるのだろう。本書を読んで快楽主義を実践できる人は結局のところ心が強い人だけだろう。

しかし全体ではなく部分的な快楽主義の実践(これはある意味では嫌悪される中途半端なものだが)ならできるだろう。実践できる/できないは置いておくとしても過去の偉人たちの生き様を味わえる楽しさもある。変身願望をお持ちの人などには是非ご一読してみてほしい。

快楽主義の哲学 (文春文庫)

快楽主義の哲学 (文春文庫)

 

 

妖姫のおとむらい 希

妖姫のおとむらい (ガガガ文庫 ま 7-1)

妖姫のおとむらい (ガガガ文庫 ま 7-1)


希の紙媒体ということで個人的に買わずにはいられなかった作品。
希氏がシナリオと手掛けるraiLsoftの美少女ゲームにハマった経緯があり、この人がシナリオを手掛けるものはどうしても欲しくなってしまう奇病により、これもまた当然なように予約していた。
希の文体はかなり特徴的で多くの人は読み辛いものだ。しかし、マニアにとっては堪らない。描かれる世界もまた堪らない。
今回はラノベなので少しは読みやすくなっている気がしないではないが、全然ライトではない。普段本を読まない人やラノベしか読まないような層には全く以ってオススメできない。泉鏡花が好きとかいう現代人にしては珍しい趣向をお持ちの方には是非ご一読していただきたい。
主人公は一定期間一箇所に留まっていると味覚を失ってしまうという奇病を持ち、初めて出会った少女に「しゃぶらせてくれ!」なんて頼む青年だが変態ではない。

その後その少女と会話するシーンが幾度も登場するがその度に「食べさせてくれ!」と言わずには居られない青年だが断じて変態ではないので安心してほしい。
話の展開としては希がシナリオを手掛けた「紅殻町博物誌」に似ているなといった感じ。懐古趣味のある青年が不思議な世界に迷い込むもの。最後にはと少し驚かせる要素もある。
続編は出るんですよね?ね?

懺悔録─我は如何にしてマゾヒストとなりし乎

マゾヒズム

僕が勝手に師匠と呼んでいる天野哲夫aka沼正三の最期のエッセイ集。僕にとっては宝物のような本である。

師匠の本は家畜人ヤプーが有名すぎるのもあるが、それ以外の作品も素晴らしいのにほとんど注目されていない。天野哲夫名義の本はほとんど絶版にもなってしまっているのも残念だ。

天野哲夫はその果てのなく、困難な欲望を生前常に抱えて生きてきた。自ら知恵遅れの青年を演じJDの家庭教師の元に通うなど到底僕にはできない。

「さすが師匠!俺たちにできない事を平然とやってのけるッ

 そこにシビれる!あこがれるゥ!」

本書には未完小説である「化粧台の秘密」が収録されている。冒頭部分だけではあるが僕のマゾヒズムを掻き立てる。未完であることが非常に悔やまれる作品だ。

 

懺悔録─我は如何にしてマゾヒストとなりし乎

懺悔録─我は如何にしてマゾヒストとなりし乎

 

 

鬼/あとがき

HIPHOP

 ジャパニーズHIPHOPシーン屈指のリリシストとして名高い鬼のベストアルバム。

ジャズ風のトラックに渋さと甘さが両立した声とフロウそして美しいリリック。

文句のつけようがなく素晴らしく、僕なんか2年間聴き続けている。

この人今何してるんだろうか。捕まったとか出所したとか噂は聞いたが実際の所は分からない。

そろそろアルバム新しく出してほしいなーって期待している。

あとがき

あとがき

 

 

バーナード嬢曰く①~③巻

 

 アニメも現在放映中で話題作の1つ。

個人的にはここ2~3年で読んだ漫画の中で一番面白かった。

SFファンとは名乗れないまでもSFが好きな僕としては思わずあるあると呟いてしまうような場面も多い。そして「よかった!イーガンみんな全部理解して読んでるわけじゃないんだっ!!」って安心することができた。

神林しおりはあの日本SF界の大御所神林長平先生から名前をとったもの。

しかし神林先生自身はSFマガジン12月号で自分はバーナード嬢aka町田さわ子の方に近いと述べている。恐らく謙遜ではあるのだろうが、神林先生でさえというのであれば、神林しおりのようなガチ読書家は絶滅危惧種なのだろうか。

というより本書で述べられている通り、SFファンと名乗るのは中々にハードルが高い。

それは古典的名作も多く、必読書が100も200もあり、ハードSFなんかは読むのに非常に気力がかかるからだ。ハヤカワ書房の本10冊でも持っていたらSFファンを名乗れれば楽なのだが。

古典も読まないとと思いながらもついつい新刊に手を出してしまうから読んでない古典も多い。

読書家を名乗るのには意外とハードルが高い。

だれの息子でもない

だれの息子でもない