欲望の捌け口

勢いで書いてます

猫撫ディストーション

猫撫ディストーションという名のHなゲームを遊んだ。僕は元長先生のsense offという名のHなゲームが大好きで、遊んだ当時はこれが原因で涙が止まらなくなる病に罹ってしまった。もちろん嘘だが。

しかし、こんなトンデモナイ比喩表現で褒め称えてしまいたいくらい衝撃的なゲームだったのだ。sense offとは。

猫撫ディストーションはそのせいで僕にとっての期待値がとてつもなく上がってしまっていた。結果としては物足りないというのが感想だった。

そもそも僕は近親相姦なんて考えただけで吐いてしまうようなひ弱な体質な人間であるため、ヒロイン5人中3人が家族であるというのがキツかった。特にロリ顔、ロリ声、緑色の髪(に観える)の母のルートは全部スキップしてしまった。きっとその時の僕は死んだ魚のような目をしていただろう。

それでも家族は揺らがない。例えロリ顔、ロリ声、緑色の髪の母とHなことをしても。

でも可愛らしく、頼もしい妹の琴子とのシーンでは気がついたら画面を観測している僕もパンツを脱いでいた。なんと画面の向こうの妹に欲情してしまっていた。そんな僕を僕自身は醜い人間だと認識し、また涙が止まらなくなってしまった。